冬学期を前に

明日から冬学期が始まる。秋学期と授業の数自体はほぼ変わらず、更に夏季インターン探しも、面接などが入っていて本格化する。

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昨夜は、気の置けない仲間たちとディナーのあと、のんびりリラックスして語る。
台湾人、ケニア人とナイジェリア人のカップル、タイ人、中国系スペイン人、韓国が長いルクセンブルグ人、という「外国人」(non-USという意味)メンバー。
背景も2人が金融系なのを除けば、製造業とかが多かった。所謂「セグメント(分類)」がある種、似ているメンツ。だからお互い愚痴や心配を吐露しやすい。
おそらく、「授業なんかより起業準備バリバリ型」や「PEとか最難関インターンを目指す type-A 型」のセグメントもあるんだろうけど、授業内以外ではあんまり関わってないなぁ。。

ルクセンブルグ語はフランス語っぽいけど、発音がドイツ式だから、全然魅力的じゃないよ」とか自虐的な彼がいい味出していた。
ルクセンブルグは人口40万人ほどらしい。ちなみに滋賀県大津市は34万人(僕以外にはどうでもいい数字だろうけど)。
Foxconnの工場の労働者数も40万人だってさ。マジー、じゃあルクセンブルグに工場作って全人口雇えるじゃん、でも給料水準全然違うやん、とか、

アフリカは西に行くほどアグレッシブな性格、東や南は穏やか。だからナイジェリア人の彼女はいつもケニア人の彼ののんびり言動にイライラしている、とか

たわいもない話で息抜き。

僕は、見栄を張ったり強がったりとか、キレイ事を言ったりとか主義の押しつけをしてくる人には興ざめするんだけど、
昨夜の彼らはまったくそういうところはなく、ナイスで正直で信用、安心できる人たちだった。
こういう人たちと友達になり、生涯を通じて応援しあう仲間になるっていうのは、まさにここにいる醍醐味。

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成績非開示のポリシー(過去エントリ)だけど、自分にはだいだいGPA(評定平均)が全体のどれくらいにあたるのかがざっくり分かるということがさっき判明。
調べてみると、たしかにざっくり、すご〜くざっくり分かる。結果はほぼ予想通り。

秋学期でいちばん意外だったのは、ゴルフをほとんどせず、テニスが上達したこと。
まさか週一以上で自分より上手な人たちと練習したり、リーグ戦に出たりするようになるとは。楽しすぎる。

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学校から来た「お帰り」メールには、
『授業がつまらなくなったり、中だるみ的な倦怠感に陥ることが多い学期だよ〜。気分が沈むのは雨季になる影響もあるから気にしないでねー』
と、気遣いのメッセージが。

僕は元々マイペースであり、妻と家で過ごす時間も多く、同級生たちのメインストリームからは外れているところがあると自覚している。。。
なので、全体の空気に流されず、というか空気を読まずに、前学期以上にマイペースに過ごすことになるんじゃないかな。

それでも、ちょっと興味のあるテーマも見つかったところだし、空いた時間にそこを追求しながら、ぼちぼちやっていきます。